フロント・パネル・メニュー・リファレンス
この章では、まず、フロント・パネル・メニューの概要を説明します。その後でフロント・パネル・メニューの使用法の例を示します。
波形の選択
- 正弦波
- 方形波
- ランプ
- パルス
- 任意波形
- 三角波
- ノイズ
- PRBS
- DC
波形固有のパラメータの設定
- 周期/周波数
- 振幅またはハイ/ロー電圧
- オフセット
- 位相
- デューティ・サイクル
- 対称性
- パルス幅
- エッジ時間
- 任意波形
- サンプリング・レート
- フィルタ
- 任意位相
- 帯域幅
- PRBSデータ
- ビット・レート
単位とパラメータの指定
- 任意レート: サンプル/s、周波数、または周期
- 電圧の指定(振幅/オフセットまたはハイ/ロー)
- 電圧単位(Vpp、Vrms、またはdBm)
- パルス幅またはデューティ・サイクル
- バースト位相(度、ラジアン、または秒)
- 任意位相(度、ラジアン、秒、またはサンプル)
- 周波数掃引の指定(中心/スパンまたはスタート/ストップ)
変調パラメータの設定
- 変調のオン/オフ
- 変調方式: AM、FM、PM、PWM、BPSK、FSK、Sum
- 変調源
- 変調パラメータ(変調方式により異なる)
周波数掃引パラメータの設定
- 掃引のオン/オフ
- 掃引タイプ: リニア、対数、または周波数リスト
- 掃引時間
- スタート/ストップ周波数または中心/スパン周波数
- 待ち時間、ホールド時間、戻り時間
バースト・パラメータの設定
- バーストのオン/オフ
- バースト・モード: トリガ(Nサイクル)または外部ゲート
- 1回のバーストあたりのサイクル数(1~100,000,000、または無限大)
- バーストのスタート位相角(-360°~+360°)
- バースト周期
測定器ステートの保存/リコール
- 測定器ステートを不揮発性メモリに保存します。
- 記憶位置にカスタム名を付けます。
- 保存されている測定器ステートをリコールします。
- 保存されている測定器ステートを削除します。
- 測定器の電源投入時設定(前回の設定または工場設定値)を選択します。
測定器I/Oインタフェースの設定
- LANをオン/オフします。
- LANを設定します(IPアドレスとネットワーク設定)。
- LANをリセットします。
- USB設定を指定します。
- GPIBアドレスを選択します。
システム管理作業を実行します。
- セルフテストを実行します。
- 測定器を校正します。
- 測定器メモリをクリアします(NISPOM準拠)。
- ライセンスが必要な機能をインストールします。
- ファームウェアを更新します。
システム関連のパラメータの設定
- 画面レイアウトを設定します。
- フロント・パネル・メッセージとヘルプ・テキストのローカル言語を選択します。
- フロント・パネルに表示される数値のピリオドとカンマの使用法を選択します。
- ディスプレイをオン/オフします。
- エラー・ビープ音をオン/オフします。
- キーパッド・クリックをオン/オフします。
- スクリーン・セーバをオン/オフします。
- ディスプレイの輝度を調整します。
- 日付と時刻を設定します。
- ファイルとフォルダの管理を実行します(コピー、名前変更、削除、画面キャプチャなど)。
- 10 MHz基準発振器を設定します。
ヘルプ項目のリストの表示
- 最後に表示されたメッセージを表示します。
- リモート・コマンド・エラー待ち行列を表示します。
- 任意のキーのヘルプを表示します。
- テクニカル・サポートの依頼方法を説明します。
- シリアル番号、IPアドレス、ファームウェア・バージョンなどの測定器情報を表示します。
チャネルのオン/オフと設定
- チャネルをオン/オフします。
- メニューの対象となるチャネルを指定します。
- 出力終端(1Ω~10 kΩ、または無限大)を選択します。
- 振幅オートレンジをオン/オフします。
- 波形の極性(ノーマルまたは反転)を選択します。
- 電圧リミットを指定します。
- 出力のモード(ノーマルまたはゲーティッド)を指定します。
- デュアル・チャネル動作(カプリング、トラッキング、および結合)を設定します。
トリガ設定と同期出力信号を設定します。
- 点灯している場合は、手動トリガを実行します。
- 掃引、バースト、任意波形アドバンスのトリガ・ソースを指定します。
- トリガ電圧レベル、カウントおよび遅延を指定します。
- 外部トリガ・ソースのスロープ(立ち上がりまたは立ち下がりエッジ)を指定します。
- トリガ出力信号のスロープ(立ち上がりまたは立ち下がりエッジ)を指定します。
- "Sync"コネクタから出力される信号をオン/オフします。
- 同期ソース、極性、モード、マーカ・ポイントなどを指定します。